庭のハイビスカスやひまわりが夏本番を迎え元気に育っています。
(ハイビスカスを花瓶にいけました)
(この写真は今まで花に興味がなかった主人が、我が家に咲いた花を初めてガラスの器にいけたものです。照れくさそうにこれで良いかな~と、突然持ってきました。嬉しいような、、、もうビックリです。おみごと!)
暑い夏です。皆さま如何お過ごしですか。入院中の2人の母も安定してきてホッとしています。病院の庭にはサルビアや色とりどりのペチュニアが、けやきの間に心地よさそうに咲き乱れています。夕方になって木陰にたたずむと、立秋を過ぎた風が、又新たな季節を運んできているように感じます。
(バスの中はお花畑)
先週は福島の施設に花を植えに行きました。東日本大震災、原発事故で本来の施設に住めなくなり逃げ惑った人たちです。わたしたちを笑顔で迎え入れてくださり、種から育てた花の苗600鉢を皆で一緒に植えました。暑い日でしたが楽しいひとときでした。
(花を通して笑顔の輪が広がります)
責任者の方から、大震災当時のできごとのごく一部をお聞きすることができました。その時、かつて海外で生活していたころ、トルコの辺境で感じたこと、またあのチェルノブイリ事故当時のこと、ヨーロッパ旅行で感じたことを思い出しました。どんな境遇になろうとも、人間は強いと感じます。負けないで、助け合い生きようとする、何と素晴らしい存在なのだろうと思います。様々な時代を経て、様々な人と出会い、己を知り、感謝して、又生きよう、余力があるなら人のために助けあおうと、この夏改めて感じました。
(追伸) 9月5日研究会、その後のコンサートは満員の予定です! 草玉社中はこれからも、花を通して自分が幸せになり、それをみなさんも巻き込んで、活動します。来年もみなさんがいて、心地よい空間を作る機会を持とうと、社中は動き出しています。
7月生徒さんの作品から