6月30日、コロナ禍以来久しぶりの有志師範による研究会を開きました。

草玉の作品からスタートし、ひとり20分間の持ち時間で、花と器を選び、前者の作品から感じたことを即興で表現し、次の人に繋げていく「連花」に挑戦してもらいました。緊張感とドキドキ感の中にも達成感のある研究会になりました。

(たくさんの質問がありました)

(緊張感が伝わってくるようです)


きっとみなさんは短時間であっても集中力があれば、作品を創れるという自信を持てるようになったと思います。それにしても、コロナで外にも出れない時をくぐり抜け、そして何事もなかったように(まだマスクは手放せませんが)いけばなを切磋琢磨して学べる時が来ました。生徒さんの真剣な眼差しには本当に価値があり、伝統文化であるいけばなの未来を明るく照らしていると感じました。
研究会終了時の生徒さんの爽やかな表情が印象的でした。
(1グループ連花ーこの下記の写真は連花制作後、プロの写真家に作品を一人ずつ撮って頂いているのを私が携帯で撮ったのを載せています)

(草玉)

(沼田)

(北村)

(西岡)

(高橋)

(高瀬)

(山田)
2グループ連花

(金藤)

(木皿)

(氏家)

(藤川)

(鈴木)

(山崎)
教室は花の穏やかな香りと共に、生徒さんの熱気のある空間になっていました。
7月のお稽古日
新宿クラス 13日(土)、27日(土)
千駄ヶ谷クラス 11日(木)、25日(木)
松戸クラス 10日(水)、24日(水)
千駄ヶ谷土曜1回クラス(小学生以上のお子さんも大人と一緒に花をいけています。) 今回は14日(日曜日)