書といけばなの出会い展(5月27日~29日、セントラルミュージアム銀座)が無事終了致しました。出品した生徒さん方から、心地よい達成感、楽しい経験・・・など嬉しいコメントが次々と送られてきました。
(足立翠泉書 梅の実の硬さ失い地に果つるーこの書とのコラボを前日に知った時、急遽作品を変更し、朽ちていくリュウゼツランを使うことに決めました。このリュウゼツランは昨年の草月展で使ったものです。その時は真っ青で1枚が3キロ以上あったものでした。それがここまで縮み、しかしなおも存在感を出している。生きとし生けるもの、意義があって存在してきた。そう表現したいと思いました)100X100X120
会期中600人余りの方がいらしてくださったようです。来場して下さった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
(高橋)
(竹内)
(高橋)
(佐藤)
(竹内)
初めて華道展に出品した頃の私にも、緊張感、焦りがありました。そして、華道展終了後に感じた達成感、仲間の大切さ、恩師先輩方の作品・物事に対する的確なアドバイス。これらは私が作品を創り上げる際に、又人生を歩むに際しても、大切な指針となっています。生徒の皆さんのコメントを読みながら、ふと昔の自分と重ね合わせていました。
(前東)
(小出)
(木皿)
(佐々木)
出品された生徒の皆様、華道展というものを初めて経験なさった5名の方々、楽しまれたようで、本当に良かった、大変お疲れさまでした。