先日、日本赤十字医療センターでは、「日赤秋まつり」として、地域と日赤のふれあいイベントを開催しました。華道部からは有志による小品を出品、私は紫の品の良いトルコキキョウとたくさんのカスミソウを使い、エスカレーター脇に約3メートルの高さのオブジエをいけました。
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花があることで、病院の無機質の空間が温かく感じられ良かったと皆さまから言われました。役に立つことその御礼は人々の笑顔。それは何物にも代えられないものと思います。
又12月8日~10日は毎年恒例、日赤草月流華道部による華道展が行われました。毎年この華道展を楽しみにされていらっしゃる方がいて、「ラッキー、今年も素敵な作品ばかりに出会えたわ」と喜んでいらっしゃいました。
生徒さんの腕が年々上がっている、その手ごたえを感じます。
人の命を預かる日赤の華道部の面々ですが、忙しい間のほっとする時間と花と遊ぶ時間を大切にそして楽しんでくださっているようです。