東京の街路樹の銀杏がやっと黄色く彩りはじめました。
ご無沙汰しております。
皆様お元気でお過ごしでしょうか?
11月末、水戸県民大学講座終了後、一泊して、一足早く紅葉した水戸の街を散策してきました。
水戸芸術館、そして歴史館辺りから偕楽園、千波湖にかけて赤や黄色の紅葉に彩られた街は、歴史と自然の豊かな、人々がのどかに暮らす場所でした。
銀杏の黄色と抜けるような青空のコントラストが爽やか!
11月28日~30日まで開催されていた日本赤十字医療センター華道部の展覧会が終了致しました。
「一階のお花の展示、見に行きましょうよ!」といった言葉を、患者さんたちが話しているのをよく耳にしたと看護師さんたちから聞いて、嬉しくなりました。
かねてから多くの人にわざわざ展覧会場に出かけるのでなく、自然な形で華道展を鑑賞して頂きたい、自然な形で花と楽しんで頂きたいとの願いが叶った展覧会になりました。
3日間作品展示をされたお忙しい日赤華道部の皆様、お疲れ様でした。
(亡きお父様の為にいけたいと、篤い瞳で語られていたkさん。
作者の思いのある花の姿は、見る者に、何かを強く訴える力があります。私はあなたの作品に感動しましたよ)
11月28日~30日、日赤華道部展覧会
バックがガラス窓で 上手に皆さんの作品撮れませんでした。でも安心してくださいね。プロカメラマンが撮影しています。出品者の方々には素敵な写真をお渡しできると思います。
恒例の西新宿のディスプレイ。
12月10日。松戸市交際交流協会のクリスマスパーティの迎え花プラス会場花の制作。
早いもので、15年以上も継続して社中の生徒さんたちと制作しています。
200x200x300
パーティで披露された世界の民族衣装。かわいいですね。
笑顔があります。ありがとう!の言葉が飛び交います。もうそれだけで幸せですね。
(12月の生徒さんの作品から)