寒さの厳しい毎日ですが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
1月4日は立春ですね!
春はそこまで来ています。
一月に入って宮崎新燃岳の噴火、北陸地方の豪雪、エジプトの反政府デモ、国内外様々なことが起こっています。
昨年暮れに鳥取に早々と帰郷なさった生徒さんが、年明けに会うや、「毎日雪かきで疲れました!」と、大雪の市内の写真を見せてくださいました。
自然の怖さを改めて感じました。
天井高く伸びるボケ、雪柳が勢いよく流れる
今週のアリス
エジプト在住のAさーん、いつも絵葉書ありがとうございます。
心配しています。
お変わりありませんか?エジプトから無事出国できたのでしょうか?
もしこのブログ読まれましたら、一報をくださると嬉しいのですが。小さなお子さんをお連れ大変でしょう。
エジプトは私にとって
古代文明の素晴らしさに圧倒された、懐かしい国です。
かつてエジプトの街を歩き、ピラミッド、ルクソールやアブシンベル宮殿、テレビに映し出された考古学博物館など旅したことがあります。
ナイル川を中心にした悠久の歴史と古代遺跡が調和した人間の起源を知ることのできるワクワクするような都市でした。
早く正常に戻ることを願っています。
新宿生徒さんの作品
このブログを書いている最中に、「チュニジアに住んでいた友人がどうしているかと心配したけれど、着の身着のまま、家を捨て国外に無事脱出されたのよ」と、友人から電話が入りました。
日本に住んでいると、平和と便利さに慣れてしまって、平和が当然のようにいつまでも続くと疑わず、生きる事への危機意識が衰えていることにハッと気付く事があります。
生きる事に襟を正し、しっかり一日を大切にと改めて思います。
被災地の皆さんの早い日常への復興を祈りながら、元気に生きている事、寒い寒いなどと言っているだけで済んでいる平和な毎日に心から感謝します。
春よ、来い!
花木の枝から自然界の強さを感じますね。