いけばな写真チャレンジ１０日目。
Facebookからの最後の作品を投稿致します。この作品は、昨年１１月に制作したものです。最後のクライマックス場面では６人の生徒の手で、４メートルの長さの竹が数本入りました。その瞬間の観客の歓声と驚異の目は忘れられません。
当初は、会場の高島屋タイムズスクエアーという広い空間にふさわしく、そして今年７月開催予定だったオリンピックを意識したいけばな制作の構想がありました。しかし、オリンピック直前の訪日客にも参加してもらい、一緒に「いけばな」を創り上げる方が、世界的なスポーツの祭典にふさわしいと考え、その構想は今年に延ばす事にしました。まさか迎えた２０２０年が歴史に残るであろう「新型コロナウイルス」という未知のウイルスと戦う時代の幕開けだったとは、だれが想像していたことでしょう。
新型コロナウイルスの脅威が終息し、来年７月にオリンビックが開催されることを願ってやみません。また最前線で戦う私の生徒さんたちが従事されている日本赤十字医療センターの方々、又医療関係者の皆様に感謝しながら、この私のいけばな写真チャレンジを終わりに致します。１０日間ありがとうございました。
===== Facebook 投稿 ======
田所萩和先生、今村草玉をご指名頂きありがとうございます。花を通して友情。毎日パフォーマー /アーティストとしての人生の一瞬のイメージを選択してください. 誇りを感じた一日の写真, またはパフォーマンスやショーで思い出に残る瞬間, コメントなしで公開してください. そして, 誰かに”挑戦”を任命してください.
10日間, 写真10枚, ショー 10件, コメント0件.
10日間ご覧くださりありがとうございました。
稲垣秀畝先生を任命します。
Ikebana photo challenge DAY 10 of 10.
Thanks Professor Shuwa Tadokoro for nominating me!
Friendship through flowers.
Every day select an image of a moment in your life as a performer /artist. A photo of a day in which you felt proud, or a memorable moment during a performance or show, and publish it without any comment. So appoint someone to take on the “challenge”.
10 days, 10 photos, 10 shows, 0 comment.
I appoint Professor Shuho Inagaki.
