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わたしからのメッセージ

2006年09月02日

メッセージ(1) ひとりごと

我が家の近くに日本の道百選に選ばれた場所があります。春夏秋冬それぞれの季節に素敵な姿で人々の心を和ませてくれます。
そう言えば若かりし頃、消えてなくなっていくような花をいくら上手に生けたとしても、何も残らず寂しい
と恩師に食ってかかったことがありました。花の勉強を続けるか否か悩んでいた頃だったと思います。
その時恩師は、花も人間の人生も同じようなもの、素晴らしい時があって最後はあの桜のように跡形も無く消えていく、それで良いのじゃないのと微笑んでいらっしゃいました。その言葉でなぜか納得して今の私がいるのですが、後日過去の本をめくっていましたら、なんと恩師の顔写真と今の時代でも感動しはっとするよう素敵な花写真を見つけました。その時私は声を大にして、先生ー、消えてなくなってなんていませんよ、写真って手がありましたね。と天を仰いで叫んでいました。
花を通して、人生勉強させて頂いている私が若い頃も、そして今もいます。

2007年01月05日

メッセージ 年初めに当たって(2)

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます! 私が撮影しました。


2007年1月1日。
昨日と変らない目覚め。
周りを見回すと何一つ変っていないのに、真新しいカレンダーの真ん中には「1」と書いてある。
また1から始められる貴重な瞬間!

焦ることなく、今年も一歩一歩踏みしめて、「生きる」ということを味わいながら、時や自然に感謝しながら過ごそうと思っています。

今年も宜しくお願い致します。

草玉

追伸:
日本とはまったく違った環境で年明けを迎えた海外の方々、国内外コミニュケーションのあるブログにして行きたいと思いますので、花事情に限らず、感じられたことがありましたら、お忙しいでしょうが、どしどし投稿お願いします。
それぞれの国の年初めは如何でしたか?
日本の「松」のように、年初めのこの時期使われる特別な植物を飾る習慣のある国の人はお知らせください。 

今年も皆々様の御健勝と御多幸をお祈りしております。

2007年03月08日

勅使河原茜家元 個展へのお誘い

個展「私の花」

寒い中にも微かに漂う沈丁花の香り、春の訪れを感じる嬉しい瞬間です。

一昨日、今日と草月流4代目茜家元の個展のお手伝いをしました。
すでに新聞やテレビで御存知とは思いますが、日本橋高島屋では3月8日ー13日まで
茜家元の個展「私の花」が開催されています。

海外で暮らすと、日本について様々な質問を受けます。
日の丸の意味は?から始まり、日本の伝統文化である茶の湯、いけばな、書道、歌舞伎等々。
「いけばな」が世界で誇れる日本の伝統芸術であるということを、この展覧会を通して、感じて
ほしいと思います。
そして五感いっぱい、自然界より少し早い春に触れ、明日へのエネルギーにしてください。

家元は創流80周年のイベントが目白押しの中、笑顔を絶やさず凛として頑張っておられます。
私も微力ながらお役に立てればと思います。

草玉

P.S.
ホームページ更新しました。 どうぞご覧ください!

○ミニ社中展 2007年社会教館祭ページへ
○作品紹介   2006年草月展ページへ
                         クリスマスパーティ迎え花 国際交流協会 ページへ
                         クリスマス花 芸能花伝舎ロビー ページへ

2007年08月06日

暑中お見舞い申し上げます!

暑中お見舞い申し上げます。
暑い日が続いておりますが、皆様元気にお過ごしですか?
富士登山を計画していた二組の方たち、御来光は見られましたか?
6月末からパソコンの調子が悪く、色々奮闘し、やっとパソコン見事使えるようになりました!
文明の利器は便利なようで、頼っていると何かあった時に本当に困りますね~。

独身者の多い新宿クラスでは夏休み前のレッスンに、夏の花を使いブーケ作りをして楽しみました。

naさんの作品 naさんの作品

レッスンから帰宅後、Kさんから嬉しいメールが入りましたので、皆さんに御紹介しますね。
義理のお母さんになる人の誕生日が今日だと、彼から聞かされ、レッスンで作ったブーケを持って行き、とても喜ばれたとのこと。「身内以外にプレゼントしたのは初めてで、ドキドキしましたが、喜んで頂けて嬉しかったです。真心だけはいっぱい詰まっているので、お店には負けていなかったな~と思います。」
ホント真心が一番ですね!kさんの、顔を赤らめながら恥ずかしそうにブーケを渡す姿が見えるようで、私も何だか自分の事のように幸せな気持ちになりましたよ。

kさんの作品 kさんの作品


茨城県つくば美術館で開催された「草月会・茨城県支部県南地区展」と埼玉近代美術館で行われている「埼玉県支部展」及び草月会主催の「第三代家元勅使河原宏展(7月14日~10月8日)」を見ました。どちらもさすが草月という作品ばかりで、特に勅使河原宏家元の得意とされた竹で構成された会場は、作品一つ一つどれも見ごたえがあり、とても素晴らしかったです。

茨城県南展から 茨城県南展から

是非、皆さんもこの夏休みにお友達やご家族と埼玉近代美術館へ出かけられたら如何でしょうか。(JR北浦和駅3分の緑のきれいな場所です)


8月に入り待ちに待った夏休みが来たとばかり、私は今年はのんびりするどころか海外旅行や山にと、ハードスケジュールをこなしています。
4、5年前からアジアに興味を持ち、毎年今頃のアツーイ季節になると、なぜかアジアを旅行しています。
今年は台湾南北の旅をしてきました、といっても昔ヨーロッパやエジプト、アメリカを自分達でスケジュールを立て旅したのとは違い、すべてツアーなのですが。

バナナ花 バナナ花 バナナ花 

「知り合ったばかりでお名残おしゅうございますが、あなたもお元気でお暮らしくださいね」

別れ際に、こんなに美しい響きのある日本語を私の心に残した日本人に、今まで会った事があったでしょうか。皆さんも使った事がありますか?
離れ行く82歳になるという品のある女性の愁いを帯びた後ろ姿に、私は日本人として外地で気高く生きぬいた戦前の日本人を見ました!
彼女はこのツアーの中で最長老で、かつて台湾で生まれ育ち、終戦まで暮していた人でした。青春を過ごした台湾に是非もう一度行ってみたいと願い、娘さん2人とお孫さんに付き添われ杖を突きながらこのツアーに参加されていました。

旅に出かける前、私は今年83歳になる元陸軍士官学校出身の父から、「台湾は僕もアジアで行ってみたい所だよ。親日的で良いところだよ」と言われたこともあって、何となくその女性と戦争時代を生き抜いた同年代の父とが重なり合い、旅行中はあまり話す機会を持てなかったものの、最後の日本に帰る飛行機を待つ待合室で二十分位でしょうか、語ることができました。
座禅風景 ガラス越しに見えた早朝の座禅風景

「終戦近く、大学を中退し兵隊として志願した若者が、たくさんこの台湾にいらして散っていったのですよ」。
何を思ったのか、その女性はタラップに向かう歩みを止め、わざわざ私の所に足を引きずりながら戻ってきて、この事を私の父に伝えてほしいと言い残されました。
「お名残惜しゅうございます」ーこの言葉は、もしや私に掛けられたのではなく、私の姿に重なる同じ戦争という悲惨な時代を生き抜いた父たちに掛けられた言葉だったのではと、思いました。
日本の今の平和があるのは、多くの人の犠牲の上になりたっていることを忘れてはならないと、改めて考えさせられた旅でした。

中正祈念堂 中正祈念堂 蒋介石の部屋 蒋介石の部屋

このツアーの台湾人のガイドさんが、かつてオランダ、スペイン、日本と様々な国の統治下であった台湾が、一つの国家として独立することを夢見ているのよと、澄んだ目をくりくりさせながら話していたのが印象的でした!

今回の台湾の旅は、かつてイスタンブールで出会い、「平和」について熱く語ってくれた人たちのことを私に再び思い出させてくれました。
当時のことを、夏休み中に、このブログの中の「イスタンブール心の旅日記」に是非載せたいと思っています。
元の原稿が長いので、見直して短縮しますが、皆さんが飽きずに、読んで感じとって頂けるか心配です。写真もなるべく多く載せ、書きたいと思います。
様々な人との出会いが、私の人生観を作り、また、私が今でもいけばなを追求し続けていることに結びついているのではないかと思っています。
ちょっとこんなことを言うのは照れくさいですが・・・・乞うご期待!

2007年08月29日

研究会

2007年8月25日(土)、気温35度!
毎年夏の恒例になった研究会が、千駄ヶ谷教室の和室を借りて行われました。
研究会の目的は①制作技術の向上と②親睦(各クラス合同)です。今回は習い始めて2~3年の生徒さんの出席が半数以上を占めました。

研究会

テーマは、つるの構成と色合い(着色枯れものと植物)を考えることです。
日頃使わない着色枯れものを、どう生花(なまばな)の中に取り込んでいくか、
又自分自身で花材をどう選択するかが課題であり、勉強になったと思います。

研究会が始まると、皆さんとても真剣に取り組んでいました。
しかし午前中だけしか教室の予約が取れなかったこともあり、後半あわただしくなりました。
写真撮影のため作品を移動する際に、作品がこわれたり、映りがよくなかったりの理由で、
今回は4点の作品を載せることにします。

研究会    研究会

研究会   研究会
どなたも蔓と楽しく遊んでいました。

例年にない猛暑の中、5時に家を出てきた生徒さんもいて、皆さんの意気込みとパワーに
脱帽と共に、私もエネルギーをもらいましたよ。
昼食後、暑さで痛んだ花を取り去り、先週の残りの材料に白いヤシの枯れものを加え、
アリスガーデンの花を活け替えました。

アリス (初めてSさんに生けて頂きました)
アリス アリス


暑かった夏も終わり、又日本列島に涼風が立つのですね~。  
9月、お互いに元気で、楽しく、
草月いけばなを通じて有意義な時間が持てたら良いですね。

2007年09月24日

やっと秋らしくなりましたね。

「秋きぬと目にはさやかに見えねども、風の音にぞ驚かれぬる」藤原敏行

三連休の最後の日に、我が家近くの国道を車で走っているとススキや秋の七草、そして柿がうっすらとオレンジ色に色づき始めていることに気付きました。そうそう、田の稲穂が黄色くたわわに実り秋風になびいていましたよ。  秋、みーつけ!です。

連休初日の9月22日土曜日は新宿いけばな教室がありました。
風がなく湿度も高く、気温は30度以上で、秋はどこに、どうなっているのかしらなどと言いながら、お稽古帰りに、生徒さんたちと上野の森で開催中の展覧会を見に行きました。暑い一日でした。

合作作品
合作作品 合作作品

 (花びらを散らし3つの作品に統一感を出したところが良いですね) (柳のラインが雄大です)

新宿クラスでは、通常のレッスンの他に何か楽しいことを皆でしたいと思い、二つのグループに分け、グループごとにお稽古で制作した作品に少々手を加え、合作作品を制作して頂きました。
「柳は左に出した方がいいのじゃないの」「花びら散らしましょうか?」などと生徒達が和気藹々相談しあう様子は、とても楽しそうでした。
初心者の多い新宿クラスですが、明るさとパワーと前向きさはクラス全体を輝かせています。

ペットボトルを使った作品
ペットボトルを使った作品(松戸、Oさん作品 )  とても爽やかでした!

2007年10月19日

創流80周年記念第89回草月いけばな展へのお誘い

余すところ2ヶ月と少しで、何と、今年も終わろうとしているのですね。
皆様如何お過ごしでしょうか?

今年もすでにクリスマス花を三箇所から依頼されています。
生徒の皆さんと気持ちを合わせ制作する花は、わくわくして今から楽しみです。

アリス 今週のアリス(初めてNさんに生けて頂きました)

我が家の庭に、昨年の日本橋高島屋で開催された草月流展に使った「秋名菊」が、白く可憐な花を付け、咲き始めました。
昨年と違う印象なのは、背は高く、可憐というよりむしろ野にしっかり生きづいた美しいけれど風雪に耐えた強い花というイメージです。
温室でなく、外界という自然の環境が、花をたくましくしたのですね。
皆さんはどちらの印象の花がお好きですか?
私は可憐だけれどどこか凛として、静かに佇むような、目立たなくともふと見れば、温かくて人の心にやさしく語ってくれるような花がスキです。

生徒さんの作品 千駄ヶ谷の生徒さんの作品  
生徒さんの作品

生徒さんの作品

最近お稽古をしていると感じることがあります。
テレビで働きマンというドラマがありますが、働く女性達は皆さん本当に忙しく大変なんだな~と。かく言う私も女性ですが、果たしてこんなに若い頃忙しかっただろうかと?(若者が少なくなってきたせいでしょうか?男女雇用均等法のせいでしょうか?)
帰り際、「あー、楽しかったです」とか「落ち着きました」とか「こんな仲間と巡りあえて良かったです」と、晴れ晴れした笑顔で素直に語って下さる生徒さんを見ると嬉しく思います。

第89回草月いけばな展が11月8日~13日まで、日本橋高島屋で開催されます。
今回は49支部と個人が出品し、創流80周年に花を添えます
私は前期に出品致します。年に一度の草月の大きなイベントを、思いっきり遊べる瞬間として楽しみながら、素敵な作品を創ります。

皆さんも秋の一日を草月いけばな展で植物と過ごされたら如何でしょうか?

2007年12月10日

お便りありがとうございました。

「生徒の皆さーん、お便りください」と書きましたら、早速、ニューヨークのUさんから手紙と一緒に写真が届きました。
ありがとうございます!
このブログを使い皆さんにもお知らせしますね。

ニューヨークを訪れた気持ちになって、「ハロウイン」と「マラソン大会」覗いてみませんか?

ハロウインの10月31日、ニューヨーク中、お祭り騒ぎだったそうですよ。
地下鉄内、道行き交う人々、そこかしこ仮装している人を見かけたそうです。Uさんの暮らすアパートも子供達が綺麗な服装で「Trick or treat~!」と言ってお菓子をもらいにアパート中を歩き回る声が聞こえたのだとか。

ハロウイン  ハロウイン

ちなみにアパートは36階!
夜にはパレードもあったそうですよ。

「YOU CAN DO  IT!」
ニューヨークマラソンでは、街の中が「君にはできる」という,掛け声一色になるのだそうです。
何だか感動!とUさんのコメントが書いてありましたけれど、私もその言葉に感動!

くじけそうになった時、誰かから、YOU CAN DO ITと声を掛けられたら、がんばっちゃおうかな~、なんて勇気が湧いてきますものね。
ニューヨークマラソン

大会は一年前に申し込みをし、多くの身体障害者の方々も出場して、夜8時の最終ランナーを観客皆が応援する様は、感動シーンだったそうです。
ニューヨークマラソン

日頃声を交わす事もない人々が足早に通り過ぎる大都会。そこに皆が同じことをして楽しみ、声掛け合う時があったら、冷たい高層ビルに囲まれた無機質な世界も、温かい人間の通う街に変身できますね。
ニューヨークマラソン

こじつけに思われるかもしれませんが、私にとって、草玉の輪の仲間達が、時には心の支えになったり、パワーをもらえる仲間達です。
皆さん様々な経験をお持ちで、その経験が深ければ深いほど、人に優しくなれる。そして同じ時代を明るく楽しく、花と語らい、自分を取り戻し、周りの人に笑顔をあげて生きて行こうという人が集まっています。


追伸
この場を借りて、お二人、最近お便りがなく心配している人がいます。
オーストリアに行かれたUさん。アドレスも使われてないということになっていますが、どうされているのでしょう?大事な草月の御免状、私が預かっています。
もう一人フランスからアフリカに行かれたMさん。お金を頂いたお免状の事で先日もメール入れましたが、至急連絡頂きたいのですが。と書いていましたら、、、、ちょうど虫の知らせかMさんからメール入りました!

Mさん、色々大変だったのですね~。
どんな経験も無駄でなく、きっと将来あなたの役に立つことがありますよ。
これは私の経験です。
あなたの事、仲間達皆で心配していました。でももう大丈夫そうですね。安心しました。
この海外事情にも投稿お願いしまーす。

12月の花

街の至る所にクリスマスのイルミネーションが輝き、何となく気忙しさを感じます。
クリスマス関係の行事が一段落し、無事クリスマスディスプレーも生徒の皆さんと楽しく制作できました。
街の喧騒とは裏腹に、今、私は好きな音楽を聴きながらのんびりしています。
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。

芸能花伝舎 松戸市国際交流協会迎え花
芸能花伝舎              松戸市国際交流協会迎え花
(今年はオーナメントの色ボールに魅了され、作品ができました)

今年のクリスマス花は、「私だけのクリスマスツリーを作りましょう!」をコンセプトに、
オアシス(花留め)を使って、楽しく遊んで頂きました。

オアシスを使う作品に初めて挑戦された病院の方々。
出来上がった作品を嬉しそうに持ち帰る姿は、職場から会場に駆けつけた時の表情とは異なり、皆さん、輝いて見えましたよ。
お仕事は大変でしょうが、そのステキな笑顔で患者さんに接してあげてくださいね。
お稽古の時間が、皆さんの心と体のリフレッシュに繋がることができましたら、私も幸せです。

私だけのクリスマスツリー
私だけのクリスマスツリー


今回初めてお母さんに連れられて参加された千駄ヶ谷のお子さんたち!
お父さんに、「この花、僕が、私が、生けたの」って、自慢して見せましたか?
とってもステキなアレンジでしたよ。

私だけのクリスマスツリー

初めて大作のディスプレーを制作された新宿の生徒の皆さーん。
制作中から楽しい、楽しいとはしゃいでいましたが、この体験で何か得る事ができましたか?

芸能花伝舎   芸能花伝舎
                                      受付横にも一工夫

毎年恒例になったクリスマス花(テーブル花)の制作を楽しみにしている方の期待に応えるために、
材料集めも大変なのですが、作品が出来上がった後の皆さんの笑顔を拝見したり、
「明日はこの花を囲んで友人とクリスマスパーティなんです!」とメールが入ると私も嬉しくなります。

また、出来上がった大作の前で、皆さんが集まり写真を撮ったり、
「この花の前で写した家族写真を、年賀状に使わせて頂きます」などと言われると、
いけばなを続けてきて良かったと感慨無量になります。

私だけのクリスマスツリー  私だけのクリスマスツリー 私だけのクリスマスツリー 私だけのクリスマスツリー



   国内外の生徒の皆さん、ステキなクリスマスをお過ごし下さーい!

P.S
かつて三回ほどヨーロッパのクリスマスイブと新年を味わったことがあります。
イブの真夜中、街は凍ったように静寂で、月の光に照らされて鐘の鳴り響く教会に導かれるように行ってみると・・・・。
教会の中は暖かで、大勢の敬けんなキリスト教の信者たちが礼拝している姿が光の中に見えました。
クリスマスとは元来荘厳で、温かく、静寂なものだったのかと、ハッとさせられる思いでした。

2008年01月09日

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。

1月1日、午前0時。除夜の鐘の鳴り響く中、今年の抱負と夢を語ったメールが届きました!
元旦、国内外様々な場所から(常夏の国だったり、零下の国だったり、吹雪の中だったり)
年賀状やクリスマスカード、それにメールや嬉しい電話を頂きました。

謹賀新年 

生徒の皆さんがそれぞれの地から、それぞれの環境の中で新年を迎えられ、新たな気持ちで一歩を踏み出そうとしていることが分かって、感激しています。
こう話している間にも、元気な赤ちゃんが産まれた生徒さんもいらっしゃいます。

今という時を大事に、楽しく過ごしていきたいと思います。

年末からお正月の準備で、この上なく忙しい主婦の私は、やっと自分の時間が持てるようになりました。
さあ~、充電もできて、春の花で我が家を飾ろう!
花と遊びたい。そんな気持ちがフツフツ湧いてきました。

草玉グループでは、社中展を秋に予定しています。

花を通して心楽しく過ごしましょうね。
今年も宜しくお願い致します。

草玉

2008年01月31日

春の花を飾ってみませんか?

2008年がスタートして31日も過ぎてしまいましたね。皆さんこの寒い冬をどうお過ごしでしょうか。

生徒さんの中にはインスルエンザ、ウィルス性の胃腸炎にかかる人、親御さんが具合が悪くなりその介護や病院の付き添いで駆けずり回っている人、お子さんがお受験で忙しい人、様々です。
その中でも、受験のお子さんを持たれている生徒さんは、一番シャンとして元気そうに見えます。

遅ればせながら・・・、
昨年11月の草月展の作品を載せます。
(古くなった竹の色に心引かれた作品です。) 

11月の草月展                        
                       
春の訪れを、かすかに感じられる2月は、、「希望」という二文字が見えて、厳しいですが愛せずにはいられない季節です。
食べることが好きな私は、イチゴをたくさん買ってきて、ジャムをこしらえたり、きれいな色の野菜を煮込んでスープを作ったり、オリーブオイルに漬けて日持ちのする常備品を作り、楽しんでいます。

アリス 今週のアリス

暖かな陽射しの入る窓辺に、パステルカラーの可愛らしい花を生けました。

春はすぐそこに来ています。

(もうすぐバレンタインデーですね。2月の草玉クラスでは彼氏、主人、父親、その他日頃お世話になっている男の人に喜んで頂ける花作品の制作をカリィキュラムの一つに入れています。また、音楽会の花いけを依頼されていますので、ただいま構想中です。)

2008年03月12日

いよいよ動き出しました!

光り、音(小鳥のさえずり)、香り、、、
春を感じませんか?

今週はどのクラスも花材に桜が入り、レッスンでは花木について講習しています。
桜は日本人の美の象徴と言われますが、日本人なら一つや二つ想い出がきっとあるはずです。
どこかのクラスでそれを話したところ、「たくさん、あります!」と、はにかみながら答えた人がいました。
出会いに、別れ、桜には私もたくさんの想い出があります。

草玉社中では、秋の社中展に向かい、いよいよ動き出しました。
この仲間たちなら、皆で楽しくキラメクことができる、そんな気がします。
植物に力をもらって素敵な社中展にしたいですね。

先日のフルートの演奏会の写真を載せます。
会場の大きさ、曲の雰囲気から、会場花を雪柳と桜で構成しました。
フルートの演奏会 

控え室で制作している時、リハーサルから戻ってきた演奏者のひとりが「心和む花をありがとうございます」と声をかけてくださいました。極度の緊張のためだったのでしょうか。それとも花で癒されたのでしょうか。ふと見ると目にいっぱいの涙を溜めて、しばらく花を眺めていました。そして、また、凛とした元の顔になり、リハーサルに向かわれました。

フルートの演奏会 

私の生けた花は、豪華な花ではありません。
しかし、花はその時々、見る人に寄り添い微笑んでくれます。


バレンタインディーの生徒の作品です。

バレンタインディー  バレンタインディー 

バレンタインディー 


2008年04月11日

春風と共に

例年になく寒暖の差が激しい春を迎えていますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。
桜の季節を堪能なさいましたか。

桂小金治講演会 
4月9日桂小金治講演会花生け込みました。(山吹、こでまり他)

私は満開の桜の下、郊外を散策し心身ともにリフレッシュしてきました。
都会を歩くのとは違い、自然の中は、やはり良いですね。

今月になり春風と共に嬉しい便りが舞い込んでいます!

「日本に帰ってきました!」。「時々ブログ見て励まされていました」。
海外で生活していた生徒さん達から帰国したという吉報が入っています。
来週はそんな生徒の方々がレッスン場に顔を出してくださるそうで、まるで同窓会のように今から楽しみです。

又イスタンブール滞在時代、私の花の生徒であったスイス人のお子さんが、近々日本に出張で来るそうで、16年ぶりに再会します。
これも人の輪をつないでいたお陰ですね。

2008年05月22日

花との出会い、人との出会い。

日本は過ごしやすい季節を迎えています。
皆さん如何お過ごしですか。
我が家の庭は春の訪れと共に、次から次へと様々な花が咲き出し、今週は真っ白なカラーが女王のように咲き誇っています。
平和な景色があります。

春生徒作品 講演会花80x100x110

その一方、ミャンマーのサイクロン、中国四川省の大地震、鳥インフルエンザ、人間の力では計り知れないことが起こってます。しかもそれはいつ自分に降りかかるかわからない恐ろしさを見せ付けています。

戦争になれば焼け野原となり、花も咲きません。花に目もくれなくなるかもしれません。
花も人も今を生きているから、大事に愛おしくなるのですね。そして勇気や希望や喜びを花からもらうのですね。
私は自然災害の他にも、思いがけないことが(無いに越したことはないけれど)、起こったとしてもそれを受け止める気持ちを持とうと思っているのですが、実際のところは全く自信がありません。
震災にあわれた多くの中国の人々にも、早く、一輪の花を愛でる気持ちが戻ってこられることを祈ってやみません。

春生徒作品アリス作品
春生徒作品新宿生徒作品

五月は母の日の楽しいイベントとしてのレッスンや、懐かしい人との再会の季節でもありました。
どの生徒さんも以前と変わりなく、時を超え、会話は弾みました。
世界中の思いもしない事件の体験談、子育ての話、美味しい食べ物の話など話は尽きなく、日本にいながらにしてオーバーに言うなら、世界一周でもしたようなわくわくするような楽しいひとときを生徒の皆さんと持つ事ができました。
元気な生徒の皆さんと再会できたことに感謝せずにはいられません。


みなさやわかな作品になりましたね。
春生徒作品 春生徒作品 春生徒作品 春生徒作品

たかが花、されど花。
すべては花のお陰、草月流を勉強していたお陰です。
素晴らしい先輩の先生方に出会えたことも忘れてはいません。

春生徒作品千駄ヶ谷新人の作品
春生徒作品


母の日のイベントのレッスンでは、好きな花材で楽しみました。
クラスによっては、この時ばかりの特別参加の人もいて、花を通して笑顔が連鎖して行くのを感じました。
日頃自分を省みず、家族の為に頑張っている生徒さんにできた束の間の花と遊ぶ,「優雅で楽しいひととき」でした。

春生徒作品家にある花をテーブルに飾って

元気な時、生けた花も元気で喜んでいます。
心が落ち着いている時、花は空間に透き通るように入ってきて、周りに爽やかさを与えてくれます。
心がささくれている時、花は落ち着きなく、苛立ったように入ります。
悲しい時、花を見る気にも、触わる気にもなれません。

今日、食堂のテーブルにグリーンのカーネーションとアスパラの葉、紫色のてっせんを組み合わせて、生けました。慌しさも一段落し、初夏の風と共に私の心も落ち着いたようです。

2008年06月05日

草月いけばな展へのお誘い

雨にぬれた緑の色が美しい季節を迎えています。
お変わりなくお過ごしですか?
 
「草月所蔵コレクションにいける」いけばな展のご紹介を致します。
会期 2008年6月12日(木)ー17日(火)
場所 新宿高島屋11階

今回の展覧会は草月コレクションの中の、ピカソ、富本憲吉などの名品をはじめ、陶芸、ガラス、漆芸などジャンルを代表するアーティストたちの器に、草月のいけ手約200名が挑もうとするものです。
私達いけ手は器と当日出会うことになります。

器の存在感、季節の花、人と器の対峙、すべてが新鮮で緊張します。
ご覧頂ければ幸いです。
尚、私は後期、中村豊氏の器に挑みます。
春生徒作品自宅Tさん作品 春生徒作品Yさん
ななかまどの花が初夏の清々しさを運んでいます。

2008年06月22日

新宿高島屋草月いけばな展

草月いけばな展「草月会所蔵コレクションにいける」(6月12日から17日)が無事終了しました。梅雨のうっとうしい時期ですが部屋に花を飾り、これから迎える暑い夏の前の、暫しの休息を楽しんでいます。

展覧会に出品するたびに、毎回のように物語が生まれ、必ず何か貴重なものを得ているような気がします。今回もそうでした。

三十数年前、亡き恩師の処に通っていた頃、一、二度お話ししたことのある先輩を今回の展覧会場で見かけました。懐かしさはあるのですが、記憶が定かでなく、どこで出会ったか名前もわからず、話しかける決定的な言葉もないまま、声をかけてしまいました。
(こんな経験、皆さんにはおありですか。)


いけばな作家 :草玉
陶芸作家   :中村 豊氏

春生徒作品 (アリウム、ギガンジュウム)

一瞬その方は驚いた顔をしていましたが、じぃーっと私を見詰めました。
「千葉県の草玉さん?」 こわばった顔が崩れ、笑みがこぼれました。
その方は私の名前と住んでいる所まで覚えていらっしゃいました。
「100人以上いた生徒の中で、しっかり先生の教えを継いでくれた人がいたのね~、早速皆さんに話さなくては」と、先輩は喜んでくださいました。
恩師が先輩と再会できるきっかけを、導いてくれたのかと思いました。

温故知新、先輩方の良い所を受け継ぎ、それを自分なりに高めていく。
初めて私が日本橋の草月流展に作品を出品し、その直後、恩師が他界したあの時以来、今日まで、「よくここまで成長したね、頑張っているね」と、亡き恩師は今の私を誉めてくださるでしょうか。
伝統、文化、人、伝えること、つなぐ事、それは容易なことではないということを感じました。

今回は歴代の家元が収集された花器、著名な陶芸作家の想いの入っている器に、私達いけばな作家が花をいけさせて頂くのですから、私を始め出品者は緊張と喜びを感じながら楽しくいけられたのではないかと思います。
貴重な体験でした!この機会を与えて下さった家元に感謝しています。

それにしても陶芸作家の中村豊氏は、私の作品をどう思われたのでしょうか。
少々気になるところです。


草玉


2008年08月16日

残暑お見舞い申し上げます。

毎日暑い日が続いていますが、皆様お変わりなくお過ごしですか?

最近私はアジア旅行に、はまっています。
先週、韓国縦断の旅に行ってきました。ほとんどの人に韓流スターにはまったの?と言われそうですが、ただ単に日本に近い国を旅行してみたいそれだけのことで始まったアジア旅行です。
キムチに始まったトウガラシの利いた辛い食事も、ソウルを流れる漢江の眺めも、そして田舎で見る母のふところのような優しい悠久の自然にも心が引かれ、今回の旅もとても楽しいものでした。
韓国縦断の旅韓国縦断の旅 
 
好奇心から始まったアジア旅行も四回目になります。
旅から帰ると、戦争そして、歴史、教育、、平和のありがたさ、また私のように花と携わる者に、あなたはこの時代になぜ花を、草月流をやり続けているのと、問わている気がします。
これからの日本人がアジアの人とどう付き合っていくべきなのか、また自分の生き方を初心に帰り見つめる旅、それが私が今はまっているアジアの旅なのです韓国縦断の旅 

現地を離れる際に必ず私が現地のガイドさんに伝える言葉があります。
「日本と○○国が仲良くなること、平和でいられることを願っています」という言葉です。伝えるというよりなぜか無性に伝えたくなるのです。
すると、「本当に私も日本と○○国が平和で仲良くなることを願っています」と、一週間近く案内してくれたどのガイドの人も温かい眼差しで私に微笑んでくれます。
平和を願う気持ちを一人の日本人から一人のガイドさんへ。そのガイドさんから、○○国の何十人へと伝われば、それを聞いたアジアの人達に、日本人は皆、仲良くなること、平和を願っている国民なんだといつしか分かってもらえるに違いないと信じています。韓国縦断の旅 
世の中は、連日、北京オリンピックで大騒ぎです。
この平和の祭典のオリンピックとは対照的に、ピストル、テロ、戦火、軍事介入は止まず、地球上のどこかの国で餓え、貧困で苦しんでいる人がいることも事実です。
日本は平和とは言え、終戦になってから、まだ63年しか経ってないことに驚きます。
戦争の心配をせずに過ごせることは何と素晴らしいことなのでしょう。

花を見て家に飾ろう、綺麗!と素直に言える日本は、本当に平和なんだなと感じます。
日本の平和を維持するために、また世界の平和を維持するために、今後ひとりひとりが何をすべきかを問われる時代になるのではないでしょうか
韓国縦断の旅 

いよいよ10月16日から19日まで、西新宿三井ビル一階にて草玉社中展、
「Life with Flower ~暮らしを生かす~」 をテーマに、(株)シマックスのご協力で展覧会を行います。
平和は、穏やかな日々の暮らしの中から生まれます。
どうぞこのブログを読まれた方で御興味のある方は、「草玉社中展」にいらっしゃいませんか?

8月のアリス 8月のアリス

生徒の皆さん、わたしたち社中にとっては楽しいことをして皆さんに喜んで頂けるとても良い機会です。
シマックスのショールームを自分の部屋と思い飾ってください。
皆さんの花と遊ぶ楽しさが来場者に伝わり、自分の部屋に飾ってみようかしらと思って頂けたら、今回の展覧会は成功です。
肩の力を抜いてあなたの好きな花に寄り添い、空間を感じ、あなたの思いのほどを花で表現してみてくださいね。

海外にお住まいの生徒の皆さん、後日パソコンに社中展の作品を載せますので楽しみにしてください。出品者の皆さんに伝えるエールありましたら、どうぞ書き込みを宜しくお願いします。

草玉


2008年09月19日

草玉社中展へのお誘い

社中展 社中展 


りィーン、りィーンと、まるで鈴の音のように深く心にしみて、あたりに音の波紋を響かせる鈴虫の音。
じっと聞きほれてしまいました。
成虫になってたった二ヶ月しか生きないなんて、、秋の夜長は味わい深いものがありますね。

いよいよ10月16日から19日、草玉社中展が西新宿で開催されます。
花をいけるのはなぜ?
その原点は日々の暮らしの中にあります。

私達が楽しんで、来場者に楽しんで頂いて、又日々の暮らしを元気に過ごしていく。
そんな心の癒される展覧会を目指しています。
どうぞお友達やご家族と遊びにいらしてください。
皆様とスタッフが一緒に植物とコラボする場所も作りました。
まだまだ未熟な私達ですが、植物と一人一人真剣に遊んでいます。

皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。

草玉


追伸 パソコンの調子が悪く9月8日辺りから19日まで電子メールが受信できませんでした。
その間送信された方は申し訳けありません、再度送信お願い致します。
また、上記DMの地図で東京歯科大病院とありますが、「東京医科大病院」の誤りです。
ごめんなさい。


9月始めの夏休み明けのレッスンは、まだ暑い日が続いていましたので草月の教科書から離れ、敷き花で遊んで頂きました。
皆さん、さすが草月人!各々様々工夫し、素敵な可愛らしい作品が出来上がりました!
夏休み明けのレッスン 夏休み明けのレッスン夏休み明けのレッスン 夏休み明けのレッスン

2008年10月28日

社中展のお礼

冬の到来を感じさせる晩秋の足音が、私達の社中展を過ぎた辺りから朝晩感じられるようになりましたが、皆さんお変わりなくお過ごしでしょうか?
今村草玉社中展の期間(10月16日ー19日)は快晴で、穏やかで暖かな秋空が続きました。
延べ200人以上の来場者があり、感謝しております。

今村草玉社中展 今村草玉社中展


社中展のコンセプトである日常の生活空間を花でオシャレに飾り、会場を訪れた人々にも私達の作品を鑑賞するだけでなく、植物に触れ楽しんで頂ける癒しのある空間をつくりたいという想いは大成功に終わりました。

今村草玉社中展 今村草玉社中展

「いけばな草月流のイメージが変わった」とか、「こんな風に花を飾れば家の中も素敵になるのね」とかの声がありました。また学んで遊べる「キッズコーナー」や来場者の方々に花を挿し入れて頂くことで作品が出来上がる「創造の樹」は、皆様から楽しいと人気がありました。


             創造の樹                    キッズコーナー
今村草玉社中展 今村草玉社中展

会場のあちこちで、花を囲み、語り合う人々の輪が生まれました。
それを見て、わたしたちが理想としていた社中展になったと実感し、うれしくなりました。


       来場者の方々
今村草玉社中展 今村草玉社中展

今回の社中展開催を記念して、日頃の活動費の一部を日赤医療センターを通じて、歳末助け合い運動に寄付する予定です。
花を通して人の穏やかな輪ができ、健康な私達が少しでも人のお役に立てれば幸いと思います。

今村草玉社中展

来場者の方々へ
これからも草玉社中は一層精進しますので、何卒今後とも宜しくお願いします。
先ずはとりあえずお礼まで。

追伸ー生徒さんの作品はブログでなく、冒頭ミニ社中展に追って載せますのでどうぞ楽しみにお待ち下さい。


2009年01月08日

明けましておめでとうございます。

国内外の生徒の皆様、明けましておめでとうございます。

今年も暖かい場所、寒い場所、様々な国、地域から便りが届きました。
みーんなお幸せそうです。
先の分からぬ混沌とした時代だからこそ、花と遊ぶ「ひととき」と仲間を大事に想い
それぞれの家庭や職場に花を飾ることで、心を潤したいですね。

花を綺麗と思い、香りをすてきと思う自分がいるということは、本当に「しあわせ」なことです。


明けましておめでとうございます。


今年は丑年。
昨年末は様々な場所、特に日赤の玄関に大作を活け、患者の皆様に喜んで頂けたことは何よりの喜びでした。
又昨年末に義母が倒れた時、私より経験豊富な生徒さん達からたくさんのアドバイスと励ましを頂き、パワーをもらうことができました。
皆さんから頂いたパワーで、義母にこれまでのお礼を愛で返したいと思っています。

牛の如く、大地をしっかり踏みしめどんな時にも、慌てず、ゆったりと過ごして行きたいと思います。
今年も心豊かに、花を通じて素敵な仲間と楽しく遊びます。
今年も宜しくお願い致します。

草玉

追伸 生徒の皆様へ
    1-早速ですが3月8日600人のパーティの会場花の飾り付けの仕事を依頼されました。
       大作2作他、各テーブルにも活けますので、都合の付く人はお手伝いください。
    

    2-食べる事、料理が大好きな皆さん!
      4月第3週目の日曜日、草玉クラス恒例料理教室が行われます。今回は料理
      教室後にお友達や家族と一緒にディナーを楽しまれても結構です。たくさんの参
      加をお待ちしています

ホームページ更新しました。 どうぞご覧ください!
○ミニ社中展  2008年社中展ページへ
○作品紹介  2008年6月「草月会所蔵コレクションにいける」展ページへ

2009年03月19日

さー春の一歩を踏み出しましょう!

エジプトから春風にのって、気になっていた生徒さんから絵葉書が届きました!

桂小金治講演会3月15日制作した会場花

絵葉書の内容は、異国で色々苦労しているが日本での心落ち着いたお稽古を思い出し、花を無性に活けたくなっているとのことでした。
花を愛でる心の余裕が出てきたということは、、、Aさん、もう心配いらないですね。
安心しています。
エジプト生活、楽しんでくださいね。

桂小金治講演会 会場テーブル花

昨日、可愛らしい女の子がお母様に連れられて我が家のお稽古にいらっしゃいました。
名前を野の香り、ノノカちゃんと言います。
花が大好きなお子さんで、ピンクのカーネーションと黄色のラナンキュラスを使い活けて遊んでもらいました。
「たのしい!」、顔をちょっぴり赤らめて笑顔で帰って行きました。

春は新しい出会いが生まれる素敵な季節ですね~。

桂小金治講演会 会場全体

今回は3月15日に生徒さんと一緒に制作した会場花の写真を載せました。
「会場に自然界より一足早く桜を飾りたい!どのテーブルにも春を届けたい!」
私の願いは成功したようで、会場の皆さんにとっても喜んで頂けました。


桂小金治講演会 制作風景  桂小金治講演会 桂小金治講演会 制作した花々       桂小金治講演会

2009年06月04日

花のある場所

梅雨に入りそうな空模様、皆様いかがお過ごしですか。
けさ、庭の花を摘み、食卓にはフラワーアレンジメントで、玄関には草月流いけばなで
花を飾りました。


桂小金治講演会 アリス


今週から花大好きという小学生二人に草月流生け花を教え始めます。
それぞれの感性を磨きつつ、植物と触れ合うことの楽しさ、
そして、植物にも様々な種類があるように、地球にも
たくさんの国、人々が様々な生活をしていることを語れたらいいなと思っています。

桂小金治講演会 桂小金治講演会

(5月の草玉クラスでは、菖蒲の活け方の特別レッスンをしました)


以前、通りに面した、ステキな庭の家がありました。
毎年春になると、庭いっぱい赤、白、黄色可愛らしいチューリップが咲き乱れ、通るのが楽しみでした。
どんな人がその庭の主(あるじ)なのだろうかと想像したものです。
しかし、ある時から、その庭は雑草が生え始め荒れ果てて行きました。
その後、敷地は二つに分かれ、新しい住人が住み始めました。
あの頃の人の心を癒す景色は消えました。
ステキな庭を見かけたとしたら、それは花を愛する主が「一生懸命生きている証」なんですね。


桂小金治講演会

2009年08月16日

残暑お見舞い申しあげます。

皆様お変わりなくお過ごしですか?
今年の夏を楽しんでいらっしゃいますか。 
                  
桂小金治講演会 桂小金治講演会


つい最近我が家の部屋の模様替えをしました。暖色系から藍色に、テーブルクロス、じゅうたんと全て替えたというのに、立秋を過ぎたとたん朝晩心地よい風が吹いて、鈴虫の声が聞こえ、嬉しいけれどちょっぴり拍子抜けしているこのごろです。

今年の夏の前半は近場の温泉地の自然を満喫したり、かねてより行きたいと思っていた相田みつお美術館や六本木の美術館巡りをしました。
山形県酒田市にある土門拳記念館で行われている、土門拳生誕100年記念「三人三様」展にも行ってきました。

桂小金治講演会  桂小金治講演会

勅使河原蒼風氏、土門拳氏、亀倉雄策氏の代表作品が展示され、しばし三氏の生きた時代にタイムスリップしたような錯覚がしました。
土門氏が写真の立場という文に「写真は肉眼を越える」と書いていますが、三氏のそれぞれの作品の前に立っていると、どの作品からも観る者を魅了するエネルギーを感じます。
又記念館を歩くとこのままずーとその庭を眺めていたいような、気持ちの落ち着く場所に出会いました。
荷物を置き庭を眺めていると、その横の立て札になんと「勅使河原宏作」」と書いてあるではありませんか。

人に何かを訴える作品、心に響く作品には、時を超え普遍的で魂を揺さぶる何かが秘められていると思いました。

桂小金治講演会    桂小金治講演会
(ここまでの写真は生徒さんの作品です)


酒田市はどこを歩いても「風」」を感じます。
それは明治、大正、昭和と時代を流れた風であり、自然の中を心地よく吹く大地の風です。

  
桂小金治講演会 今週のアリス

生徒の皆さん!
国内旅行をしている人、故郷で癒されている人、海外旅行でのんびりしている人、
9月に元気な顔でお会いしましょうね
私もリフレッシュするつもりです。

追伸
1 日赤医療センターの情報誌、TeaTime  がいよいよ
  出来上がりました!
  内容はとても読みやすく(新型インフルエンザ対策やアロマセラピーの魅力、
  育児etc.)最新の医療の様子がわかります。
  表紙には私の作品が使われています。
  また「人も花も今を大切に生きています植物を通して
  皆様に一時の涼をお届けしたい。そんな気持ちでいけました」という
  コメントも載っています。
  日赤に行かれる機会がありましたら、どうぞご覧下さい。
 
桂小金治講演会


2 8月23日10時より新宿クラスで研究会があります。
  出席される方はお忘れなく!
  面白い趣向を考えています。

3 9月27日、10月4日、陶芸教室があります。
  出席される方は、夏の間にどんな花器を作るか考えてくださいね。

2009年12月27日

クリスマス

一ヶ月以上の御無沙汰ですが、皆さん如何お過ごしですか?
素敵なクリスマスを過ごされましたか?


今年はなぜか可愛らしいリースを作りたくなり、プリザーブドフラワーで作りました。

桂小金治講演会


部屋にはクリスマスツリーを飾りました。
それは我が家の子供たちが小学校の低学年頃から毎年飾っていたものです。
ツリーのオーナメントは、子供達がインターナショナルスクールに通っていた頃に、小さな手で一生懸命フェルトで作ったサンタやプレゼント入れの可愛らしい靴下、また冬のヨーロッパを家族で旅した時、買い集めたオーナメントで、どれもこれも想い出があり捨てられません。

桂小金治講演会

今になっては嘘のような話ですが、帰国子女の長男が日本の教育に慣れなくて登校拒否のようになった時、子供に元気と笑顔が戻りますようにと祈りながら、クリスマスツリーの飾り付けをしたものです。
今年はそのツリーを我が家の「いけばな教室」に通う笑顔の可愛い小学生のために飾りました。

クリスマスの音楽を聴きながら、自宅稽古の皆さんとささやかなクリスマスを祝いました。
レッスン後、ある生徒さんからメールが入りました。「先生、ひょっとして今日は自宅でのクリスマスレッスンでしたか? 駅前でリースや花を抱えた、幸せそうに帰る親子連れを見ましたが」と。


今年も松戸市の国際交流協会のクリスマスパーティー会場で、草玉社中で制作した迎え花の前で写真を撮る様々な国の人たちの幸せそうな笑顔を見ました。

桂小金治講演会   桂小金治講演会


新宿クラスの皆さんがワイワイ言いながら作ったリース(三時間もかかりましたが)、迎え花もとても楽しかったですね。

桂小金治講演会  直径70センチメートル

日本赤十字医療センターでは、クリスマス花のレッスンの後で、「花をいけるって楽しいですね~」と声かけられました。


12月は私にとってはとても忙しい季節ですが、訪れる場所場所で花を通して、皆さんの素敵な笑顔に会える、華道家としては最高に幸せな季節でもあります。

今年もあとわずかで終わろうとしています。
花を通して、たくさんの人と出会い、微笑むことができました。
来年はどんな素晴らしい出会いがあるのか、わくわくします。

生徒の皆さん、今年もお世話になりました。
来年も草玉社中では楽しいことをたくさん計画しますね。
花を通して日々の生活に潤いと活力を!
日頃頑張っている皆さん、来年もよろしくお願いします。

草玉


追伸 1月4日~13日、渋谷日赤医療センター新病院に竹を使ったお正月花を飾ります。どうぞご覧ください。

2010年01月04日

新年、明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。

昨年は変化する時代の中で「変わりなく」、「つつがない」ことの大切さを
感じた年でした。

1月3日が私の仕事始めでした。

今年も誠実に一歩一歩、あゆんで行きたいと思っています。


生け花  日本赤十字医療センター正月花前半
             
               「希望」と「元気」、願いをこめて生けました。 
 生け花 100x150x230

いけばなの感覚を思い出す時、それは、絶好調のしるしと手紙をくれた今年受験のJ君。
親の介護でがんばっているのに、いつもひまわりのように周りを和ましてくださるIさん、Sさん。
自分らしい生き方を模索するUさん、Yさん。
北海道、仙台で、そして、海外で生活するみなさん。
病と寄り添い植物の生命力に感激していると手紙をくださったIさん。
人の為に惜しみなく動き,いつも凛として笑顔の日本赤十字医療センターのみなさん・・・。

年齢に関係なく、信頼でき、パワーをもらえる仲間に出会ったことに私はいつも感謝しています。

今年も素晴らしい仲間たちと花を通して、明るく楽しく、そして花を通じて、世の中に貢献できたら良いですね。
皆様にとりまして今年が、ステキな一年でありますように!

2010年04月26日

母の日のプレゼント花

4月19日~30日の間、草玉クラスでは、母の日用のプレゼント花のレッスンをしています。


庭のオオキバカタバミとムラサキハナナ。
(4月7日のブログに書いた私の好きな花の写真を撮りました。丹精込めて育てたわけでも
ないのに、冬が過ぎ春になると必ず庭のあちらこちらに咲いて、微笑んでくれます)

生け花 生け花

勅使河原宏家元が作られた旧教科書には、感性を磨き、柔軟性を養う目的で、平面分割というカリキュラムがあります。今回の母の日の花の制作では、その平面分割に、フラワーアレンジメントの要素を加えて、生徒の皆さんに制作して頂きました。

十人十色、本当に様々な素敵なプレゼント花が完成しました!
色彩、バランス、リズム感の勉強になったと生徒の皆さんから喜んで頂けました。

生け花
(真剣な生徒さんの顔!作品が完成に近づくにつれ、笑顔がこぼれ会話も弾みました)


私は先輩の先生方から自分の感性を磨く為に、常に良い芸術作品(油絵、陶芸、習字、彫刻ect)を観なさいと育てられました。
優れた芸術作品を観て、感じて、吸収して、自分の糧にし、草玉作品として産み出せたらいいなと思っています。

4月23日には、2010年春・家元講習会に参加しました。

生け花

近くにいらした先生から、「お名前は」と聞かれたので、草玉と答えると、「随分古くから見覚えのある名前、もっとお歳の方かと思っていました」と言われました。
随分、本当に随分長く、草月流を習い続けてきたな~と、家元の舞台を拝見しながら感慨深いものがありました。

舞台はクライマックス。
濃いピンク色のしだれ桜、幾本ものしなやかに枝垂れる黄色のやまぶき、しゃくなげ、つつじが家元の手で、みごとに活けられて行きました。
舞台を見つめる、全国から集まった草月人の熱い眼差しが、そこにありました。


人、植物、花を活ける=生きる

簡単で明快な言葉が、しだれ桜の花びらと共に舞台の上からそっと私に降りてきました。


生け花 生け花
今月の小学生の作品から。


草玉


追伸

5月8日、いよいよ恒例の料理教室が行われます。
お楽しみに。

2010年06月06日

デザイン墓石に花を創作する

6月3日は、初夏を通り越してとても暑い日でした。
私は筑波山を右手に見ながら、眩しい光の新緑が波打つ中を通り抜け、茨城県にある墓石展示会場(6月4日~6日)に行って来ました。
生徒さんがこの会社に勤めていて、以前から展示会を是非草月流で飾ってみたいと思い、今回それが初めて実現したのでした。


生け花

「デザイン墓石」耳慣れない言葉ですが、皆さんは御存知ですか。
私は知りませんでした。

                        生け花

大地の詩、雄大な自然に抱かれて、空の音色、和と洋の感性が融合したモダンテイスト、造形美。
「祈りのこころ」をカタチにするという発想でお墓のデザインに取り組んできた・・・

(インターロック株式会社のパンフレットを拝見すると、心に響く素敵な言葉が記載されています) 
墓石と言っても最近では従来とは異なり、それぞれ個人、家族の想いを込めた様々な色と形の墓石があるのだな~とつくづく感じました。


生け花

草月流では、屋外に作品を制作する時、天候や期間を考え、竹やつるを使用することが多いように思います。 
今回は墓石展示でもあるので、極力、花や枝など生の植物を使いたいと皆で考えました。
思いが込められた墓石のフォルムを見ていると、自然と構想が湧いてきて、楽しく活けることができました!
植物を使って表現する草月の造形美と最新のデザイン墓石とが融合し、墓石がおしゃれでクールに映えていました。

生け花 生け花

直射日光、気温、強風、時には雨という生の植物には悪条件ばかりの中で、どんな花材を使うのが良いか、どのくらい生の花が耐えられるか、とても勉強になった花いけでした。

草玉

2010年07月14日

充実した時

みなさんお元気でお過ごしですか。

カラー、紫陽花、ユリと楽しんだ我が家の庭は、目下主人が植えたミニトマトやきゅうりが毎朝次から次に収穫され、花とは違った楽しみを感じます。

梅雨の鬱陶しい時季が過ぎると、いよいよ夏休み到来です!
草玉クラスも7月残り1回のレッスンを終えると、どのクラスも夏休みを迎えます。


今週の千駄ヶ谷アリスガーデンから

生け花


夏休み前の授業では通常の授業の他に、アクリル棒を使い、涼しい作品を制作します。

今月の生徒の作品から
(鋏の使い方もままならぬ生徒さんたちが上手に、楽しそうに活けられるようになってきて、帰り際の何と爽やかな表情なこと!ちょっぴり自信が出て充実した時間を過ごしたのですね。初心の頃の私を思いだします)

生け花 生け花 生け花
生け花 生け花
生け花 生け花生徒さんのお子さんも活けました!       小学生のストローで遊んだ作品 生け花     生け花 生け花


2010年08月06日

子ども「わくわく教室」

7月22日戸外は34度、暑い日でした!
先日行われた子ども「わくわく教室」の御報告を致します。

生け花

生け花

夏休みを利用し、鎌ヶ谷市立西部小学校で「植物と遊ぶ」をテーマに、小学校1年生かから6年生まで、19人の子供たちが参加し植物と遊んでもらいました。
まず好きな色の器、好きな組み合わせの花を子どもたちが自分で選びました。

最初は緊張顔の子どもたちも「世界で一つの貴方の作った花を持って、最高の笑顔で、ポーズ!」と言ったところ、手に手に制作した花を抱えポーズをとり、その笑顔はいつの間にか可愛さから自信に満ちた笑顔に変わっていました!


生け花 
  
 生け花
生け花生け花

随分暑い日で、冷房に慣れた私は汗ダクダクでしたが、子供達は暑さを、もろともせず、2時間半の長い授業を楽しんでくれたようです。

子どもに何かを教える事は簡単なことではありませんが、まっさらな子供達の感性に私のことばが浸透していくのを感じました。
子どもの心が柔軟なだけに責任は重いですが、とても楽しい時間でした。

西部小の皆さーん、又機会があったら植物と一緒に遊びましょうね~。

2010年09月09日

いよいよ秋の草玉クラスがスタートしました!

台風が過ぎて、私の大好きな「秋」の気配をそこかしこに感じます。
皆様お変わりありませんか。

小旅行に行きました。

生け花

先日、9月末発行の日赤医療センター広報誌「Tea-Time」の表紙撮影がありました。
今年は35度の猛暑日が続く異常気象のため、花屋の店頭には秋の花はちらほらしかありません。七草を活けたい私は、何件もの花屋を回り、秋の草花を集めました。
出来上がったら、写真をこのブログに載せますね。
爽やかな秋を感じて頂けたらと思います。

9月4日から、本年後半のクラスが始まりました。
この暑さにも関わらず、皆さん大変張りきっていて、「クラスが始まるのが待ちどうしくて」という言葉を何人もの方から聞き、私も嬉しくなりました。

<今週のアリスから>

生け花


11月に開催される草月会本部主催の「草月展」には、草玉クラスから私も含め、4名出展します。何のために、何を表現したいのか、自分らしい作品とは。
目下出展準備中の生徒の3人には悩み、自分に問いかけて、花と遊んでほしいと思います。

いつの間にか季節は移ろい、日常に押し流される中で、ふとした事に感動したり、肌でそれを感じたり・・・。

草玉クラスは植物で楽しく遊ぶクラスですから、その気持ちを表現して下さい。
クラスには、同じ想いを持つ仲間がいて、語るも楽し、創るのも楽し、苦労するのも楽しですね。

2010年11月30日

夢を見ることから全てがはじまる

夢を見ることから全てがはじまる!素敵な言葉だと思いませんか?

この言葉ー私の好きなバンド「ルート9」のテーマ語です。

花を通じて人と繋がりあいたいと考えた時から、どのくらいの歳月が流れたでしょう。
あれから様々な国の人々とめぐり合い、様々な場所で花を活ける機会を頂き、これからもそんなめぐり合いがあることにワクワクしています。

98回草月展での作品
生け花


12月、草玉社中は「クリスマスリース」のレッスンに入っています。

生け花 小学生の作品
生け花 5歳の男の子作品
生け花 男性の作品 生け花 生け花

渋谷の日本赤十字医療センターでは12個のクリスマスリースをロビーに飾りました。

芸能花伝舎のロビーにも恒例のクリスマス迎え花と大きなリース2つを飾りました。

生け花 生け花 生け花

今回レッスンで生徒さんの作ったリースは2つずつ。
一つは自分のために。もう一つは家族へ、今年お世話になった人へ、体調の悪い友達を励ますために、お嫁さんたちへのクリスマスプレゼントに・・・。
リースをきっかけに楽しい会話が生まれたと生徒さんたちから喜びのメールがありました。「こんなに花を活けることが人の役に立つとは思いも寄らなかった。」
「もっと前から草月流を習っていれば良かった。」

花を活けることを通し、人と人とが「笑顔」で繋がっていく。
最近、私はそれを実感します!

私の夢は、花を通して人と人の心が微笑みで繋がることです。
夢を見ることから全てがはじまる!
一歩一歩、夢が近づいている気がします。

草玉

2010年12月25日

メリークリスマス!

メリークリスマス!

生け花

暖かな蝋燭の光、鐘、ポインセチア。澄みきった夜空を眺めると星に願いを祈りたくなります。
世界中の人々が幸せになりますように!(今回の私の表紙コメントです)

日本赤十字社医療センター情報誌 「Tea Time」38号が、クリスマスに合わせ発行されました。
この時季の空は澄み切って、冷たく感じられるはずなのに温かく感じるのは、まさにクリスマスだからなのでしょうか。
星は何びとにも優しく微笑みかけ、夜空に輝く一つの星を見つけると、そっと願いごとを掛けたくなりますね。


生け花


12月23日は、約400名の様々な国の人々が集まる、恒例の松戸市国際交流協会、クリスマスパーティー会場花を社中の方々と制作しました。
制作した私達社中もパーティーに参加し、とても楽しい一時を過ごす事ができました。

生け花 生け花


2011年03月01日

春薫る

先日は春一番が吹いたというのに、昨日も今日も冷たい雨です。
皆様、如何お過ごしですか?

我が家にはが薫っています。
それは、テーブルの上のストックからでした。
ストックは春の代表である菜の花=アブラナ科なんですよ。

生け花
(日本赤十字TeaTime情報誌の撮影がありミモザと雪柳を活けました)


草玉クラスでは、2月のお稽古の内の1回を「春の花でいけよう!」とし、可愛らしい花をたくさん使いました。
冬のあいだ寒さに凍えた五感。
花に触れ、全身の筋肉を解放し、春の到来を喜び合いたいと思ったからです。

生け花 生け花

( 納得のいく投げ入れが活けられたのでは)



会社帰りで疲れた生徒さんの顔が、お稽古が終わる頃には清々しいニコニコした顔に変化するから不思議です。女性はピンク色を見ると、美しく輝くとか。
と言う訳で、我が家も実は様々な場所に花がいっぱいです。
心が和らぎます。


生け花
(アスパラの曲線が芽吹きを感じさせますね)

生け花 生け花

恒例の「陶芸」教室を計画しています。
5月10日と15日です。もうすでに御夫婦揃って参加したいと、いの一番に名乗り出た人もいて、
皆様の奮ってのご参加をお待ちしています。

春を待つ気持ち、春はすぐそこに来ているというのに、自然界も人生もそう簡単には思うようにはいかないものですね。
でも出会ったときの喜びは何にも代え難くうれしいものです。

2011年04月09日

教室再開のお知らせ

災害に、負けず生きよと、桜咲く

東日本大震災で被災した方々に心よりのお見舞い申し上げます。

生け花

生け花

国内外の草玉社中の皆様、無事お過ごしでしょうか?
私は元気です。
今回ほど、言葉がこんなにも薄っぺらで、虚しいものか感じたことはありません。ブログを更新することができませんでした。

被災の様子を見ながら涙ぐむ母の部屋に、花を買って飾りました。
地震の日、色々お世話になった友人に花のプレゼントをしました。
こんな時にと思いましたが、庭の花だけでは何だか寂しすぎると、花を買い活けました。ホッとしました。


生け花 生け花

今週のアリス


草玉クラスは4月8日から再開しました!

お稽古の再開を楽しみにしていました。
生徒の皆さんからたくさんの、本当に心温まるたくさんのメールが国内外から届きました。
嬉しかったです。

私は私のできることをしていこう、そう思いました。

主人が何を思ったか、この余震の続く最中、昔ドイツで買った綺麗な音の出る花模様の振り子時計を修理し、見事その時計は15年振りでしょうか?時を奏でるようになりました
この時計を見ていると、チエルノブイリ原発事故当時の不安におののきながらイスタンブールで生活した日々、逃げ惑ったけれどこの国で生きていくしかないと笑っていたドイツ人、実家が水害に遭った時の放心状態の母の姿を思い出します。

ドアを開け、光の向こうに「大丈夫でしたか?」「ああ、よかった」
生徒さんたちの顔が浮かんで、ホッとしました。


生け花 生け花 生け花

2011年05月07日

芸能花伝舎東日本震災チャリティーバザーに参加しました

5月5日、草玉社中はアレンジメント花を作り、西新宿にある芸能花伝舎で行われた東日本大震災チャリティーバザーに出展しました。
バザーの収益は日本赤十字社を通し被災地に送られました。

生け花


生け花 生け花


主旨に賛同し、材料費を寄付してくださった草玉社中の方々、
東北沢のセンスの良いお花屋さんの「クール」さん、
ゴールデンウィークの最後の日に、素敵な器(コーヒーカップ)を提供し、心のこもったアレンジメントを朝早くから作ってくださった社中のみなさん、
ありがとうございました。

生け花 生け花


みなさんのお陰で、可愛らしいアレンジメント約60個はすべて完売!
母の日のプレゼントとして、又お友達のお見舞いに、奥様や彼女へのプレゼントとして無事私たちの元から旅立って行きました。

生け花 生け花


生け花 生け花

アレンジメント制作に参加された生徒さんのコメントを記載します。

・全て完売で良かったです。たくさんのアレンジを作ることができ、又それが東北の皆 様のお役に立てるなら、嬉しいです。
よくぞ完売できましたね
 お見事です。
 お花の力とみなさんの一致団結力のお陰ですね。良い経験をしました。
 草月万歳!社中に拍手!

どんな小さな作品にも力量とセンスが反映されるのだなと痛感しました。
 これからもっと草月を勉強し経験し、もっと役に立つようになりたいと思いました。

2011年08月21日

水戸県民大学、只今募集中です!

久しぶりに雨が降り、昨日までの暑さが嘘のように涼しくなりました。
皆さん、どのような夏をお過ごしですか?
草玉社中は8月、夏休みに入っております。

生け花

8月始め、軽井沢にいきました。
浅間山の麓の広大なキャベツ畑、顔なじみの人々。ゴルフをしたり、自転車で散策したり。花を活ける「静」と自然の中でゆったりと体を動かす「動」は、私のリフレッシュにつながっています。

生け花
私には、2度目の脳梗塞で倒れ、自身で動かすことのできる機能は脳と左手の親指と人差し指とになり、2年半前から我が家近くの病院に入院している義母がいます。(会話は私たちが作った手作りボードで成立しています)
義母の元気な時から今の孤高の生きざままで、私はとても尊敬しています。

<笑顔>と<ありがとう>と言う言葉を絶やさず、ベットの中で思いついた俳句を記憶しておき、私たちが見舞いで訪れるやいなや溢れんばかりにこぼれ出る、句のどこかほのぼのとして暖かな言葉の数々。
雑記帳に書き留めるのが大変です。
そんな義母が私によく言う言葉があります。
「たくさんの想い出があるから、私はベッドの上でも楽しく生きられる」

生け花 2週間飾らなくてはならず少々心配です
千駄ヶ谷アリスガーデン

壁にかかったカレンダーの写真を時々見ながら、私たちと旅した国々のことを思い出し、私に楽しそうに語ってくれます(記憶力は断然!母が勝っています)
好奇心が強く、人一番勉強家の義母です。
健康でいたならば、(67才から神田外語に通い、一日50回ラジオ英会話を聞かないと覚えられない。でも英語の勉強を戦争で習わずに来た自分にとって、未知の世界を知ることは何て楽しいことなんでしょうとがんばってました)ー上達した英語を使い、まだ行ったことのない国の人々と色々語りたかったと思います。

生け花
生け花 生け花 生け花 生け花

秋の気配の感じられる草むらから、虫たちの心地よい鳴き声が聞こえてきました。
どこかで打ち上げ花火の「ドーン、ドーン」という音が聞こえています。
毎年夏になると聞こえる、もの寂しく、懐かしい音。
身にしみ込んだほのぼのとした、暖かな想い出があるから、人はどんなに悲しくても生きていけるのだと感じます。
そんな暖かな想い出を刻むため、又明日が生まれるのだと

追伸
水戸県民大学では、只今「花育でリフレッシュ」講座募集中です。
ご自分が丹精込めて作った花を、ご自分の思いを込めて美しく飾ってみたいと思いませんか?
あなたの心を込めた花は、きっと家族を、そして周りの人をしあわせにしてくれるはずです。

 

2012年01月06日

あけましておめでとうございます。

ブログを見ている国内外の草玉社中の皆様、そして昨年出会った花を愛する方々。
あけましておめでとうございます。

2012年(平成24年)、新しい年の始まりです!
皆様、どこでどのような新たな年をお迎えでしょうか?
(心配していたMさん、Oさん、Aさん、3人が同じ国にお揃いだと知り、やっと安心致しました。其々一度は内戦があった国に住み、平和、自然の尊さを実感したのではないでしょうか。貴重な経験をされましたね)

生け花 私の作った正月ドア飾り

今年は辰年。
お隣韓国では、今年は辰年でも壬辰(みずのえたつ)=黒竜年と言い、とっても縁起の良い年だそうです。
韓国の地名に竜=龍が使われることが多いのも、竜は強くて縁起が良いと言われているからだそうですよ。

登り龍のように、日本が今の困難に打ち勝ち、すべての可能な夢への実現へと登りつめていく年であってほしいと願って止みません。

生け花 千駄ヶ谷アリスガーデンの初いけ

今年の草玉社中は昨年以上に、社中が一つに繋がって行くことを考えたいと思います。
できればそれが、自分たちの楽しさに留まらず、社会に何か役に立っていると実感できるようなことをしていきたいと思っています。

社中の皆さーん(新宿、渋谷、松戸、それに水戸)、今年もよろしくお願い致します。

追伸ー
1月9日(月)13時より 
    草月新春懇親会(ホテルニューオータニ)
1月15日(日)13時より
    水戸県民大学 あたごふれあいフェスティバル関連事業として「紅茶館」にて
    生徒さんたちの作品展示を行います。
    ご都合の付く方は是非お出かけください。 
    紅茶館住所=水戸市南町3-3-37   ★紅茶の種類が豊富でとても素敵なお店ですよ

2012年04月15日

お花見クルージング

先週の関東地方はどこもかしこも桜一色でしたが、皆さんは今年の桜を堪能されましたか?

生け花 

生け花 


満開の桜、雲一つない青空。
4月8日日曜日、草玉社中のお花見クルージングは、大成功でした!

生け花 

生け花 

おしゃべりと料理、それに船から眺める美しい景色に
日常から離れ、楽しいリラックスしたひとときを過ごすことができました。
社中のみなさーん、エネルギー充電できましたか!

2014年01月14日

草月流懇親会に出席して

1月11日、草月流の新春懇親会がホテルニューオータニで盛大に行われました。
今年も家元から様々な人と出会い、刺激を受けて成長して行きましょうと年頭のご挨拶がありました。
2014年も笑顔を絶やさず、生き生きと歩んで行こうと改めて思いました。


生け花    生け花

ところで昨年、体調の落ち着いてきた義母の介護の合間に、気分転換として歌を歌うことも良いのではと思い、亀渕友香さんの指導する、「草月合唱団ベルフィオーレ」に入団しました。
なんと、今回、新春懇親会の大勢集う場で、「草月歌」と「花は咲く」を歌うことになってしまいました。
ハラハラドキドキしましたが、無事終わりホッとしています。

生け花 生け花


「誰かの歌がきこえる、誰かを励ましている、誰かの笑顔が見える悲しみの向こう側に、花は咲く」
「花は咲く」は、昨年一月、草玉社中の皆さんとギターデュオ「いちむじん」と合唱した曲でもあります。
悲しい時、苦しく落ち込んだ時、自然の中に小さく息づくものを見つけた時、人はぽっとあたたかくなります。
激しいものでない、平凡なあたたかい気持ちそんな気持ちを大事に、今年も又新しい時が始まりました。


(春はそこにー今週のアリスガーデンいけです)
生け花

(初活けー生徒さんの作品。枝はピンク色の啓翁桜です。初活けから桜なんて、今年は何か良いことがありそうと皆さん笑顔で帰られました)生け花     生け花生け花

2014年09月13日

ブログのURL変更のお知らせ

みなさま、お気づきの方もおられるとは思いますが、本年6月からホームページを全面的に変更しました。身も心もともに、ステキに(?)変身しました!
このブログのページは6月から全く更新しておりません。
恐れ入りますが、新しいホームページから、ブログへお入り下さい。

新しいホームページURLは次の通りです。
これをcopy&pasteしてお使い下さい。

http://sougyoku.com/


今村 草玉

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