10月6日(金)、雲の切れ目から朝の光が一瞬差しました。いつもと同じ朝がきました。父の葬儀の際、祭壇に花を供えて下さった草玉社中の有志の方々、ご多忙のところ参列して下さった方々、又心温まるお手紙で私を励まして下さった方々、心より御礼申し上げます。
(思い出コーナーに、父の作品を加えました。)
人生は感動に満ち溢れている!
My father, a calligrapher, has closed his life this week. I remember he often said that life is full of excitement.
父の葬儀にはたくさんの方々がいらして下さり、人の輪を大切にすることが好きだった父は、喜んだことでしょう。
戦争を経験した陸軍士官学校仲間の一人は「よ、今村。よくがんばったな、またな」と父の写真に敬礼して下さいました。また、父に心配してもらい助けられたとか、お世話になったとか、私の知らない父の姿を垣間見ました。私の息子たちにもそのDNAが脈々と伝わっていることを感じます。
(挑む)
特にこの2か月間、父と食事した時間、語った時間、父が日頃私たちに示してくれた人生の指針。しっかり受け止め、生きようと思います。