庭に咲く草花に雨のしずくが落ち、キラキラと輝いています。紫陽花の似合う時季は、気持ちをゆったりして過ごすのには持って来いの季節です。
「書といけばなの出会い展」に出品した生徒さんたちから寄せ書きが届きました。色紙に楽しかったという文字をたくさん見つけました!。「花は人なり」と勅使河原蒼風初代家元がおっしゃっていますが、草月流の花をいける楽しさは、まさにそこにあると思います。
著名な書家の方たちと響きあいながらも、緊張し、銀座に通った一週間。生徒さんひとりひとりの想いが、作品を通し、来場者に伝わったことでしょう。
6月の生徒さん方のお稽古の花です。
日本の生け花を台湾にも広めたい、Rさんの夢は着々と叶えられています。いくつになっても夢を持つ!その大切さを私たちに見せてくれます。
(皆さん、花と遊んでますね。花から様々なパワーをもらっています。)