• 草玉ブログ

草玉社中は被災地応援チャリティーイベントに参加します

お元気ですか?
東日本大震災が起きてから一ヶ月以上が過ぎ、生徒の皆さんの表情もやっと柔らかくなって来ました。

常に何か人のためになることをしたいと思うようになったという人がいます。
今の瞬間が大事と心から思うようになったという人がいます。
節電に協力しようと小まめに電気を消したり、トイレの便座の暖房を使わなくなったという人がいます。
生け花 生け花

日本人は世界の中でも、「自然と寄り添い、共存」し、生きてきた国民だと感じます。
それは「いけばな」の花の活け方一つみても、生活様式をみても強く感じることです。
計り知れない悲しみに遭っている方々が、いつの日か脅威と感じている自然から、喜びや勇気をもらえる日々がくることを祈ってやみません。

窓を開け、少しだけ外を歩いてみませんか!

生け花

季節が、少しずつ確実に移り行くことを自然界から感じます。
それは初々しい木々の若葉から、そのまばゆく輝く木漏れ陽から、髪をなでる春風から、そして花の愛らしさから。
そんないつものやわらかなホッとする季節を、「今日、わたしはやっと見つけました!」

草玉社中は5月5日、12時半より、西新宿にある芸能花伝舎のイベント、震災チャリティーバザーに参加します。
アレンジ花を作り販売します。
ご都合付く方は遊びにいらっしゃいませんか?
このチャリティーイベントの収益は日本赤十字社を通して被災地に義援金として送られます。

東日本大震災が起こった3月11日を、私たちは忘れません

生け花 生け花

生け花 生け花 生け花 生け花
生け花 生け花                      
「母の日」に、遠くに暮らすお母様に何か送りたいという人には、今回は作る人も
プレゼントをもらった人も元気が出るようにと、オレンジカラーのプリザーブド花
を制作しました。

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